愛犬を飼っていて、自宅の庭にドッグラン作りたいなと思ったことありませんか?
- 場所が限られているので大きく作れない
- ホームセンターなどで材料を揃えると高い
- 高度な技術がないので作るのが難しい
そんなお悩みの飼い主へ、今回は子供と一緒に楽しみながらでも作れるドッグランを紹介します。

それは楽しく作ることができるね

とても簡単な作りだから誰でもできるものだよ
皆さんも一度は利用したことある、安くて便利なダイソーなどの100円ショップで買える商品のみでできます。
こんな方におすすめ
- 手軽に裏庭にドッグランを作ってみたい
- できる限り費用を抑えたい
では早速いってみましょう。
簡単な作りであるため、大型犬向きではありませんのでご了承ください
DIYドッグランの作り方
では、必要な材料から簡単な作り方について解説していきます。
DIYドッグランに必要な材料
- 約60cm×40cmのワイヤーネット(200円)
- 結束バンド
- ワイヤーネットスタンド
- 連結ジョイント(必要に応じて)
ワイヤーネットと結束バンドのみで作ることができますが、ワイヤーネットスタンドとジョイント連結は作り方の中で解説していきます。
DIYドッグラン作り方
今回、私はベランダを有効活用するため、3面での作成することにしました。
イメージ図はこのようになります。
大きさや面数によってワイヤーネットの枚数は変わってきますので、ご自身の大きさに合わせて用意してください。
DIYドッグランの完成品!
すごく簡易的なものですが、イメージ通りのドッグランの枠が完成しました。
本来であれば人工芝などを用意するのがベストですが、今回は汚れて使用しなくなった絨毯を代用しました。

砂利よりはいいワンね

どうせ汚れると思ってね
ドッグラン内で一緒に遊んだり、飼い主が外で作業する際にドッグラン内で遊んでもらうことで脱走防止にもなります。

広さもあるから十分に遊べるワン
ご紹介のためおもちゃなど用意しませんでしたが、愛犬の好きなおもちゃなど持って遊ぶと楽しいですよ。
DIYする時間がない人向けに
少しお金がかかっても、簡易的なサークルが欲しい人はこちらの商品がおすすめです。

今まで紹介してきたドッグランと同じ高さでシンプルな設計ですが、機能性は抜群です。
- 形や大きさを自由に変更可能
- 折りたたみ式で収納する際もコンパクト
- 取り外し可能な持ち手付きで移動にも便利
サークルといえば大きさの変えれないものがほとんどですが、こちらは自由に大きさを変えることができます。
引っ越しやレイアウト変更した際にも自由に大きさを変えることができるので、とってもおすすめなサークルです。

環境に合わせられるのは大きなポイントだね
またお出かけの際にも、簡単に折りたたんで運ぶことができるので、車中でも最小限のスペースで置くことができます。
最大でサークルを使用した場合
四角形で使用した場合、縦横の長さ(奥行き)が1.5m程ありますので、以下のようなメリットがあげられます。
- トイレやベッドを置いても狭くならない
- 愛犬に広々とした空間でお留守番してもらえる
遊び好きな愛犬には大きくして広々と過ごしてもらうのが良いでしょう。
最小でサークルを使用した場合
1面の大きさなので先程よりもかなり小さくなりましたが、やはり最小で使用するメリットは場所を選ばすに置くことができることですね。
小型犬の場合は1面の大きさでも寝ることができるので、十分なスペースは確保できます。

ワタシでも十分に寝れる広さはあるワン
狭い空間が好きな愛犬には、この大きさで過ごしてもらうと安心感あるかもしれません。
このサークルは四角形だけではなく丸い形でも使用できるので、楽しみ方がたくさんの商品です。
現在、上記商品は取扱終了しておりますので、類似商品を紹介します。
こちらも同様に大きさを自由に変更できる商品ですので、おすすめです。
まとめ
とっても簡単にできるドッグランの作り方を紹介しました。
私は外用として作成しましたが、もちろん家の中でお留守番サークルとしても使用可能です。

家にあるサークルと似ているワンね
今回作成したドッグランの合計金額は2900円でしたので、3000円でお釣りがきます。
- ワイヤーネット200円×13枚
- 結束バンド100円×1袋
- ワイヤーネットスタンド2組100円×1セット
- 連結ジョイント12個入り×1個
もちろん人工芝などを用意するともう少し金額は高くなりますが、枠だけの場合はとても安く簡単に作ることができます。
ただ結束バンドで繋げていくというシンプルな構成ですので、難しい作業はありません。

これはシンプル設計だから簡単に作成できるね
同様のやり方でキャットタワーの作り方も解説していますので、良かったら参考にして見てください。