Googleサーチコンソール|「削除」はどんなときに使うの?使用場面と削除する方法

Googleサーチコンソール
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Googleサーチコンソールには「削除」という項目があると思いますが、どんな役割があるかご存知ですか?

  1. 削除と聞くと怖くて使えない
  2. せっかく書いた記事が消えてしまうの?

サーチコンソールを使ったばかりの方ですと、怖くてクリックできない部分だと思います。

しかしここでの削除というのは、インデックス登録した記事を削除する項目です。

クマさん
クマさん

インデックスした記事を削除?

どんなとき使うのかな?

キラ
キラ

基本的には記事を削除した場合が多いかな

ここでは記事を削除した際の検索エンジンへの影響と削除する手順まで詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  1. サーチコンソールでの削除の使い方と方法
  2. インデックス済みの記事を削除するとどうなるのか
  3. 404エラーに対するGoogleの回答
ここを解説

では、早速見ていきましょう。

 

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インデックスの仕組み

ブログ運営者が作成したサイトマップをもとにクロールし、インデックス登録される仕組みになっています。

インデックス登録された記事は、検索エンジンへ表示されるという流れです。

 

記事を削除すると起きる影響

ではインデックスされた記事を削除するとどうなるのか、検索エンジンに影響などあるのかあるのか見ていきましょう。

記事を削除した場合はどうなる?

運営者の行動
  1. 低品質な記事を削除したい
  2. パーマリンクを変更したい

最初の作成した記事を削除する、またはパーマリンクを変更したいなどあると思います。

その場合、既にインデックス登録されている記事は、検索エンジンにはURLなどの情報は残ったままです。

クマさん
クマさん

その場合、ないURLをクリックするとどうなるの?

では、削除したページへ読者が入った際、どうなるのか見てみましょう。

「404 not Found」という存在しないページに到達してしまいます。

では、このような404エラーになってしまった場合、ペナルティーなどあるのか調べてみました。

Googleの回答は・・・?

404エラーが発生してもサイトの検索パフォーマンスに影響が及ぶことはありません。対象のURLが存在しないことが明確の場合は、無視しても問題ありません。

Googleサーチコンソールヘルプより引用

クマさん
クマさん

えっ?そのままでいいんだ!!

キラ
キラ

私も調べて少し驚いたね

ただ個人的な見解ですが、無視しても良いされていても、そのまま表示されているのは少し違和感を覚えます。

記事のないページに入るユーザーの気持ちを考えると、削除する方が良いかなと思います。

404 not Foundになる例

では、改めてどういった場合に404エラーになってしまうのか、代表的なものを紹介します。

  1. インデックス登録済の記事を削除した
  2. カテゴリースラッグ(URLになる部分)を変更した
  3. パーマリンク(記事URL)を変更した

基本的に該当URLが存在しない場合と覚えておきましょう。

一文字でも変えてしまうだけでURLは変更されたという認識ですので、URL部分を変更する場合は気をつけてください。

キラ
キラ

パーマリンク変更して全て404エラーになったことあるので、パーマリンク変更は慎重に!

 

該当URLを削除する方法

削除方法はとても簡単ですので、この際にぜひ覚えておいてください。

一時的に削除する方法

①メニューボックスに「削除」という項目があるのでクリックします。

②右上に「新しいリクエスト」という赤いボタンをクリックします。

③削除したいURLを入力して「次へ」をタップして完了です。

これだけで削除は完了します。

削除してすぐのステータスは「リクエストの処理中」になりますが、Google側で処理が完了すると「一時的に削除されました」に変更されます。

注意

削除されるのは6ヶ月間ですので、経過すると再度表示されます

また、削除リクエストをキャンセルしたい場合は、ステータス部分の「︙」をクリックすることでキャンセル項目が表示されます。

ステータスが「リクエストをキャンセルしました」となれば、キャンセルされたことになります。

完全な削除をしたい場合は、以下のヘルプをご覧ください。

 

まとめ

低品質や不必要になった記事を削除することはあると思いますが、検索エンジンには残ったままです。

しかし、該当URLがない場合は無視して良いということです。

クマさん
クマさん

検索からは記事が消えないけど、検索パフォーマンスには影響しないことがわかった

キラ
キラ

あまり増え続けるのはユーザーファーストに欠けるから注意だね

「404 not Found」のページを入ったユーザーからすると手間になるので、個人的には削除をおすすめします。

削除する手順もURLを入力するだけととても簡単ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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