愛犬を飼っていて、突然ご飯を食べなくなって不安になったことはありませんか?
- 病気になってしまったのか
- このまま餌を食べないのか
- 食べさせる対処法を知りたい
このようなお悩みを解決すべく、この記事では餌を食べなくなる原因と対処法を解説していきます。

どんな原因があるのかな?

病気以外にも好みの問題があるよ
ここでは病気以外に考えらえる、どなたでも簡単にできる対処法を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- 餌を食べなくなった悩んでいる方
- どんな対処法があるのか知りたい方
では早速いってみましょう。
愛犬が餌を食べなくなる主な原因
主に愛犬が餌を食べなくなる原因として以下のような原因が挙げられます。
- 単純に餌の味が好みではない
- 加齢が原因で餌が食べにくい
- ストレスなどで餌を食べたくない
どうしても急に食べなくなると病気を疑いがちですが、元気があるのに食べない場合は上記のような原因が考えられます。
ここで紹介したものは飼い主だけでも簡単に対処できるものばかりですので、焦らず対処していきましょう。
単純に餌の味が好みではない
私たちが好きな味や嫌いな味があるように、愛犬にも好き嫌いはあるでしょう。
また味のサイクルをしない場合、ずっと同じ味の餌を与え続けることになるので、飽きていることもあります。

確かに同じ味は飽きちゃうかもね
こういった場合は思い切って、餌の種類や味を変更してみると良いでしょう。
対処法①:餌の種類を変更する
愛犬の餌とは言え、ここで全て紹介できないほどたくさん種類があります。
このように犬種に合わせて作られた餌もあり、他にもビーフ主体だったりチキン主体だったりと味も豊富です。
今まで食べていたとしても味に飽きていることも多いので、味や種類を変更して様子見ると良いでしょう。
対処法②:トッピングを加えてみる
余った餌を捨てるわけには行かないので、ふりかけやパウチフードを混ぜて食べさせることも1つの方法です。
私の家ではこのようなふりかけやパウチフードを混ぜてあげると、よく食べてくれています。

パウチは美味しいワン
別な味が加わることでぺろっと食べることもありますので、こちらの方法は餌も無駄にならないのでおすすめです。
ふりかけもパウチフードもいろんな種類がありますので、ぜひ店舗や通販にて探してみてください。
加齢が原因で餌が食べにくい
加齢とともに大きい粒や硬い粒が食べにくいという餌の種類が原因で食べなくなることもあります。
どうしても噛む力が弱くなってきてしまうので、硬いものなどは嫌がってしまうでしょう。

ワタシも7歳になって大きい粒が苦手になったワン
このような場合は、年齢に合わせた餌や粒の大きさを変更してみてください。
対処法①:年齢に合わせた餌に変更する
愛犬の餌には、子犬用・成犬用・7歳以上というように、年齢に合わせたものが販売されています。
加齢が原因の場合は、愛犬のペットの年齢に合わせたものに変更してみましょう。
年齢によって必要な栄養素の量は異なりますので、年齢に応じた餌にすることも重要です。
対処法②:粒の大きさを変更する
小型犬や大型犬などで少し違いはありますが、小型犬の場合ですと、小粒や超小粒に変更すると食べてくれることもあります。
私の家も小粒から超小粒に変更したら、今までよりも食べてくれるようになりました。
粒が大きい状態で食べなくなった場合は、粒の大きさを変更すると食べてくれるようになるかもしれません。

他にもカリカリではなく少し柔らかめにするのも1つの方法だよ
ストレスなどで餌を食べたくない
引っ越しなどで環境が変わった、お留守番などで飼い主と離れている時間が多いなどで、ストレスに感じる愛犬もいます。
こういったストレスが原因で、一時的に餌を食べなくなる場合があります。

私たちも過剰にストレスかかると食欲が落ちるのと同じだね
ストレスが原因の場合は、たくさん構ってあげるなどして気分転換をさせてあげることが大事です。
対処法:ストレス発散を促す
どんな理由でストレスなのかにもよりますが、代表的なストレス発散方法は以下のようなことが挙げられます。
- 散歩させる
- 家の中でも一緒に遊ぶ
- 甘えさせてあげる
愛犬は基本的に一緒にいたり遊ぶことでストレス発散できる傾向にあるので、一緒にいる時間を多くしてあげましょう。
また手から餌を食べることができる場合は、撫でたりしながら餌を与えると食べてくれるかもしれません。

そばにいるよという安心感はあるね
地震や停電などの天災の場合は、より一層ストレスになる場合があるので、可能な限り一緒にいることを心がけましょう。
まとめ
基本的に愛犬の様子が変わりない場合は、このような理由で餌を食べないことが多いです。
同じ味ばかりの餌を与えている場合は種類を変えてみる、パウチなどと混ぜて食べさせるなどしてみましょう。

味が固定にならないようにすると良さそうだね

いろんな種類あるから日替わりにするものありだね
加齢などが原因と考えられる場合は、年齢に合わせた餌や粒の大きさを変えると食べることもあるのでぜひ試してみてください。
その他の原因で食べなかったり元気がない場合は、迷わず獣医師へ相談することをおすすめします。